テープ・フィルムの レーザー加工

テープ・フィルムへのレーザー加工は、
高精度で微細な加工が可能

シーエステックのレーザー加工は、打ち抜き加工やCO2レーザーに比べてバリが出にくく高い精度での加工が出来ることが特徴として挙げられます。そのため自動車部品などの高い精度が必要な部材であったり、微細な加工ができるため医療や研究分野での活用も多く、短納期での試作や小ロット対応に適した加工法です。

高精度な微細加工、大型サイズの加工が可能

高精度な微細加工、大型サイズの加工が可能

基本波(1064nm)、グリーンレーザー(532nm)、UVレーザー(355nm)、深紫外レーザー(266nm)、CO2レーザーの5波長を扱うことができるため、高精度なレーザー微細加工が可能です。

またCO2レーザーに関しては、1m×2mまでのサイズに対応しているため、従来加工できなかった大きな製品も対応可能です。

ISOクラス1のスーパークリーンルームを保有

ISOクラス1のスーパークリーンルームを保有

世界でも珍しいスーパークリーンルーム(ISOクラス1)の設備を保有しています。「1㎥に0.1ミクロンの微細なほこりが10個以下」という非常にクリーンな環境で加工やアッセンブリ・貼り合わせを行うことができ、特に医療や理化学関係のお客様からはとても喜ばれています。

バリの出ないレーザー加工

バリの出ないレーザー加工

UVレーザーによる比熱加工で数十μの穴からバリ無く加工可能です。
また、4つのUV波長レーザー+高出力な大型CO2レーザーの保有設備であらゆる素材の加工が可能になりました。また、弊社の型での打ち抜き加工と組み合わせることにより、さらに加工範囲が広がります。
( 精密打ち抜き加工について

シーエステックのレーザー加工技術についてもっと詳しく知りたい方へ

これまでにレーザーによる微細加工や受託加工で多くのお客様のお悩みを解決してきました。センサーフィルム、マイクロ流路チップ、基板、粘着フィルムへの穴あけなど様々な加工事例がございます。
弊社のレーザー加工に特化したサイトで詳細を記載していますのでぜひご覧ください。

よくあるご質問

レーザーはどのような設備を使っていますか?

当社では、UVレーザーとCO₂レーザーの2種類のレーザー加工機を保有しております。UVレーザーは熱影響が少なく、ポリイミドやPETフィルムなどの精密・微細加工に適しています。一方、CO₂レーザーは汎用性が高く、各種フィルムの切断や貼り合わせ製品の加工など、幅広い用途に対応しています。
また、2つの工場それぞれにUVレーザーおよびCO₂レーザーを配備しており、どちらの工場でも加工対応が可能な体制を整えています。用途や素材、納期に応じて最適な加工方法をご提案いたします。

レーザーで加工できる最小穴径・最小幅はどのくらいですか?レーザー加工の位置精度・コーナーRはどのくらいですか?

素材・厚みにより異なりますが、PETフィルムなど吸収性の良い素材では最小穴径は概ね30μm程度です。幅は最小2〜30μm程度が目安です(アスペクト比:厚み:幅=2:1が基準)。穴位置精度は概ね±100μm、穴径精度は±10μmを目安としています。コーナーRはフィルム・シート材であれば20μm程度まで加工が可能です。実際の精度は素材・形状によって異なるため、試加工での確認をお勧めする場合があります。

レーザー加工できない素材はありますか?

弊社のレーザー加工機はフィルム・テープ・樹脂材料に特化しており、ステンレスや金属の板材・パイプ加工は原則対応しておりません。また、ポリエチレン系はレーザーとの相性が悪く対応が難しい場合があります。

熱影響(焦げ・変色)を最小限にしたい場合はどうすればよいですか?

熱ダメージを抑えたい場合はUVレーザー加工が適しています。ポリカーボネートは加工後に黄変が生じることがあります。素材の情報をいただければ適切なレーザー種別と加工条件をご提案します。

ロール・トゥ・ロール(RtoR)レーザー加工は可能ですか?

レーザー設備のロール材対応幅は100mm幅までとなります。それ以上の幅(300mm等)は型による打ち抜き加工(280mm幅以下)をご提案します。

レーザー刻印(マーキング)は対応できますか?

はい、レーザーマーキング自体は対応可能です。ただし弊社のレーザー設備は切断・穴あけに特化した加工機のため、対応素材・サイズが限られます。